工場の生産設備において、数々の自動制御がおこなわれています。
当社は食品、医薬、水処理(浄水、排水)、化学、搬送、燃焼の自動制御を数多く手がけており、
その安全性、品質、操作性の設計施工に力を入れています。
医薬品プラントとは、医薬品の製造設備のことであり、衛生管理の徹底だけでなく不良品があってはならない厳密な品質管理の要求される設備です。
注射用水、輸液、点眼薬、ドリンク剤等の液剤を主に夜間無人の機器滅菌や洗浄、調製、無菌濾過を可能にした自動化システムの設計施工を行っております。
食品プラントとは、飲料、調味料、乳製品、酒類等、私たちが、口にする食品の製造設備のことであり医薬設備と同様の衛生管理と品質が要求されます。
飲料、乳製品、調味料、酒類の抽出、調合、充填、ろ過等やCIP(定置洗浄)、SIP(定置滅菌)のシステム設計や装置設計と施工を行っております。
化学プラントとは、石油や天然ガスなどの原料から化学物質を生産する設備のことです。
原料を「反応」や「分離」させることによって化学物質を生産します。
「反応」合成や分解があり、「分離」には、蒸留・抽出・吸着などの手法があります。
石油精製の過程において発生する可燃性ガスとプラント内の空気が混合することによって爆発性を持ったガスとなり、電気機器等から生じた火花に接触することで、爆発や火災が起きる可能性があります。この爆発性のガスと電気機器との隔離を行う事で、爆発を防止する事を防爆といいます。
防爆工事の為の機器選定、配線設計と施工、防爆対応制御盤の設計制作を行っております。
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